家族の形:優先順位

優先順位
「子育ては楽しい、やりがいがある」そんなこと言われても、食べない、寝ない、言うことを聞かない、目が離せない等々、親の日々は苦行のようです。
気づくと、げっそりと痩せていた、逆にストレスで太ってしまった、ということもありますね。
それなのに、子どもの体重や身長の伸びは神経質なほど気になります。
子育てはそこそこで大丈夫。おおらかに、穏やかに過ごしてください・・・なんて言いません。
言えません!
三男が3歳のとき、夫に息子を託して近所の美容院に行きました。半年ぶりでした。
カットが終わり(時間がかかる施術は選べない)スーパーに寄り、急いで夕飯の買い物をしていると、携帯が鳴りました。
夫から「三男が車に轢かれたんだけど、救急車呼んだほうがいいかなぁ」・・・これは実話です。
この話をすると、「うちの夫はまだマシです」と言っていただけます。
夫に息子を託したことを後悔しました。夫は昼寝をしていたそうです。休みは自分の休みなんだそうです。
謝りもしなければ、反省もしていませんでした。
一瞬の気のゆるみで命を落とすこともあるのですから、そこそこの子育てはありえません。
ワンオペ育児が加速したのは言うまでもありません。
母親として何をすべきなのか
私にとって何が一番大切なのか、それを考えたとき何をすべきか、はっきりわかりました。
自分の子どもも見守れない夫に愛想が尽きました。
そんなこんなで離婚しました。でも、これは離婚の理由のほんの一部です。
まだまだあります。それは、おいおいお話します。
自分のパートナーを信頼できる方は幸運です。
ぜひ大切にしてください。
離婚したい方から相談を受けることがあります。
私でよければお話を聞きます。

ポイント
- 家族の形態もそれぞれである。
- 優先順位がわかれば、行動できる。
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